お知らせ

Kさん(Imperial College London, Physics /Christ's Hospital出身)

この報告書では、大学1年目を振り返りたいと思います。

<学習面>
現在はImperial College Londonで物理学を専攻しています。1学期目の最初はA-levelの復習、これから必要になるComputing Skillなどの習得に始まりました。そこから物理を学ぶ上でツールとなる数学をメインに教わりました。3学期目にはSpecial Relativityなど本格的に物理を習うことになります。成績のほとんどはテストにて決まり、2学期目と3学期の終わりにそれぞれ大きなテストがありました。自分の学科はそれぞれの試験が近い感覚で置かれているため短期決戦型で、試験の直前はひたすら勉強でした。一年目は無事First-Class Honoursをとることができたので二年目も継続して頑張ります。

<ソサイエティ>
大学にはいろいろなソサイエティがあり、自分のやりたいことの仲間がすぐに見つかりました。この一年はDJ、Boxing、Climbing、Volleyball、Japan Societyに入りました。色々と新しいことを試してみた結果、DJ以外は継続したいと思います。来年も新しいことにチャレンジして仲間を増やしていきたいです。

<その他>
自分の中で今年一番のハイライトは、寮生活でできたイギリス人の親友二人と1ヶ月間ケニヤを旅したことです。友達のお父さんがイギリスの外交官でケニヤに家族で赴任しており、またとない機会ということで人生初めてアフリカの地を踏みました。日本ともイギリスとも、今まで旅行で訪れたどの国とも全く違う世界でした。車は防弾仕様で、家の前には武装したガード、まるでスパイ映画に迷い込んだような気分でした。Mt.Kenyaという5000m級の山に登るなどいろいろなチャレンジもしました。旅行中感じたのは、旧植民地でのイギリスの強いプレゼンスです。道端で出会うケニヤ人はイギリスに憧れており、住むことを夢のように語っていました。旧植民地とは色々な歴史があると思いますが、まだ尊敬されているというところにイギリスの国力の底力を感じました。僕はロンドンの大学生、一人はGap Year、もう一人はイギリス陸軍に入隊を決意。それぞれ全く違う道を歩んでいる三人ですが、いつも良い刺激を与え合うことができます。パブリックスクールでの寮生活という環境で生まれた友情は特別に深いもので、これからも大切にしていきたいです。

<来年>
2年目の目標の一部をここで少し宣言しておきます。一つ目は成績の維持。その中で勉強の効率を意識したいです。趣味のソサイエティ、就活に向けての活動、友達との遊び、旅行などやりたいことは無限にある中でいかに効率よく勉強できるかを大事にします。そこで身に付けたいスキルにタイムマネジメントがあります。20歳になった今も下手くそなことを自覚しているので改善したいです。一年目は悠々自適な生活を送ったので、二年目は将来を見据えて生きていきます。

この夏、帰国した際Tazaki財団第一回Alumni会に参加させていただきました。大先輩に会いお話をする機会があり、大きな刺激になりました。「どのようなグローバルリーダーになるか」というスピーチのお題に上手く答えられなかった自分ですが、その計画のスタートに立てるような一年間にしていきます。

今ロンドンで夢の生活を送れているのは、田崎さん、Tazaki財団の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。これで一年目の振り返りとさせていただきます。