お知らせ

Kさん(Imperial College London, Physics /Christ's Hospital出身)

Imperialの物理学科に入学してから早くも3ヶ月が経ちました。1学期目は大学の生活リズムに慣れることに苦戦した3ヶ月でした。今回のレポートでは生活面と学習面について、振り返りたいと思います。

<大学生活>
入学して最初の一週間はFresher’s Weekという新入生向けの歓迎ウィークでした。大学のstudent unionが開催したソーシャルイベントやsociety(クラブ)を体験する機会があり、僕はバレーボール、他にはDJ societyとJapanese societyに入りました。Societyは興味が似ている人に出会えるいい機会ですが、出会いの機会は多い最初の一週間は、CHとのギャップに苦戦しました。CHでの人数が少なく、close knitなコミュニティーに対して、新しく出会う人の数が多くて混乱していたと思います。正直に言うと、一週間目にたくさん話していた友達の中で3ヶ月後の今話している人は半分くらいです(ホストマザーから教わった通りでした)。
パブリックスクールからの留学成果を感じる場面もありました。
CHにいた頃は入学した最初の英語が下手な自分のキャラクターを脱ぎきれていなかったので、友達からもよく“language barrier”と揶揄われていました。しかし大学に入学して、日本に16年間住んでいたよと伝えると、”イギリス生まれなのかと思った“と驚かれる場面が何回もありました。
僕は高校での2年間は半分イギリス人になり、イギリス文化を吸収する事が一番の目標でしたが、それを達成する事ができたのかなと嬉しかったです。

<学習面>
大学ではCHの時と比べ自由な時間が増え、Imperialの物理学科のWork loadは他の大学に比べれば多いものの、苦しくはない感じです。具体的には一週間でレクチャーが8個、セミナーという小さめな3時間クラスが一回、さらに小規模のチュートリアルが一つ、4時間の実験が一つ組まれています。 課題はproblem sheetが四週間に一回それぞれのレクチャーコースにあり、実験レポートが四週間に一回、テストが学期に一回といった感じです。提出の必要のないproblem sheetが毎週渡されるのですが、それをどこまでやり抜くかで勉強量が大きく変わると思います。

一学期を過ごして、ますます流動化する世界情勢の中で、これからの4年間をイギリスで学ぶ日本人として有意義に過ごす事ができるかどうかは完全に自分次第だと実感しています。



最後に、日々の大学生活をサポートしてくださっていることはもちろんですが、パブリックスクールからの留学を経験させてくださった財団の皆様に、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます。

自分が今後世界にどのように関わっていきたいのか、も探りながら、今やるべきこと、やりたいことに精進していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。