お知らせ

Sさん(女生徒)都立日比谷高等学校出身

留学して1年4ヶ月が過ぎました。2度目のイギリスでの冬を迎える今、ふと去年の今は何していたのだろうと考えることが多くなりました。

例えばスポーツ。去年は初めてホッケースティックを持ち、扱い方とルールを一生懸命覚えてたのに比べて、今シーズンはサッカーでよく扱うオープンスペースをうまく使う攻撃を使うことでよくplayer of the matchに選ばれることができました。チームメイトはほとんどが下級生で同級生は3人しかいませんが、ホッケーを通して下級生とも仲良くでき、新しいスポーツですが去年思い切ってコーチにホッケーをやりたいと言って良かったと心から思います。やはり何事も一回試してみるものです。

去年の今と今最も違うことといえば、今年はHeadGirlを務めていることです。

今年はオープンデーでスピーチを読んだり、学校を代表することが多くなりました。この役職の魅力は学校のために自分たちで取り組みたいことを企画できるところです。今学期は、先生以外にも学校を支えてくださっている方々、例えば食堂のコックさんや寮生の洗濯・掃除を担当してくださるMatronの皆さんをもっと生徒に知ってもらいたいという思いから食堂のツアーを企画しました。最終的には、彼らを紹介するPRニュースレターを作成したいと考えています。

日本では小学生の頃から自分たちで掃除をするのが当たり前ですが、ここでは多くの仕事をスタッフの方々が担ってくださっています。学校がいつも清潔に保たれ、広場の芝生がきれいに整えられているのは決して“当たり前”ではないことを伝えることで、縁の下の力持ちとして働いている方々に、生徒たちが自然と感謝の気持ちを持てるようになれば嬉しいです。このように身近なところで小さな変化を生み出せるこの環境のありがたさを、私は日々強く実感しています。

最近はあっという間に時間が過ぎていくように感じます。英国での残りの生活、AlevelまたPRの仕事、精一杯取り組み何より楽しみたいと思います。

最後に、改めてこの素晴らしい機会を下さり現在もなおたくさんのサポートをしてくださるTazaki財団の皆様に感謝を申し上げます。そしていつも私を応援してくれる家族、Yさん、そして私を支えてくれるすべての皆様に感謝申し上げます。