お知らせ

Iさん(女生徒)都立日比谷高等学校出身

明日は待ちに待った出発の日です。
今日まで、学校の授業や部活、友人に別れを告げる度に、渡英する実感が増していく日々を過ごしてきました。
Tazaki財団の留学説明会に参加し、英国留学の魅力に取り憑かれたあの日の私は、まさか自分が翌年の9月から本当に英国で勉強できることになるとは、夢にも思いませんでした。
だからこそ、合格通知をいただいたときの胸の高鳴り、確固たる決意をずっと胸に秘めていれば、どんな逆境も乗り越えられると信じています。

私が今後、絶対に自分に課したいと思っていることは、挑戦を恐れないことです。
そもそも、Tazaki財団に出願することも私にとっては大きな挑戦でした。
合格したら新しい環境に飛び込むことになることへの不安、逆に希望が叶わなかったことを想像したときの憂慮など、様々な感情が交錯することもありましたが、結果的に私はあの時思い切って出願した自分に感謝しています。
これからも、一見無理だと思うことや、可能性の低いことにも積極的に挑戦しようと思います。

最後になりますが、このようなコロナ禍でも留学に反対せず、応援してくれている家族、温かく送り出してくれた多くの友人と日比谷高校の先生方、渡英を全面的にサポートしてくださっているTazaki財団の皆様への感謝の気持ちを忘れず、精一杯頑張ります。

行ってきます。