留学するにあたって
僕は、海外の貧困や紛争などの問題に関わる仕事がしたいという気持ちがあり、今回応募させていただきました。合格が決まった直後は実感が湧かず、本当に自分がイギリスに行くのか信じられませんでした。この文章を書いている今も出発まで1週間を切りましたが、実際まだ実感が湧いていません。ですが、Tazaki財団の奨学生として、勉学、スポーツなどさまざまなことに挑戦したいという気持ちは強く持っています。異国の地で寮生活を送ることは多くの困難が有ると思いますが、それは自分を強くする良い機会であると考えています。
言語面での苦労はどこに行っても付き物だと思います。しかし例え上手く伝えられなくても、あきらめず自分の意思を相手にしっかり伝えられるようにしていきたいと思います。それに加えて、僕は英語力がまだまだ足りないので、他の誰よりも英語を勉強して言語面でのハンディを少しでも取り除けるように努力したいと思います。もちろん英語以外の教科でも、決して自分に甘えず勉強するようにしていくことを心掛けていきます。
僕の5年間の留学を支援してくださる田崎さんをはじめとしたさまざまな人がいることで、素晴らしい環境で素晴らしい経験をすることができるということを忘れず、いつかグローバルリーダーとしての自分をお見せしたいと思います。