コロナの影響でとても奇妙なタームが始まりました。学校内ではコロナ対策として、違う学年とは接触できず、集会などもオンラインで行われました。
しかし、授業はオフラインで受けることができ、とても濃い学校生活を送ることができました。
今タームは普段の学校生活に加え、大学受験という面でも進展のある時期でした。まず、パーソナルステートメントを大学に送り、その後筆記テスト、インタビューと多くのテストを経験することができました。
テストは大変なこと多いと思います。しかし大変な分、様々なことを学び、成長することができたと感じています。ここでは、テストを通じて僕が学んだことを、成長できたことを書いていきます。
まずはパーソナルステートメント(PS)。PS作成は夏頃から取り組んでいましたが、提出するまでに何度も書き直し、結局出来上がったのは提出期限間近になりました。PSはなぜ自分が大学で学びたいのか、また今まで自分は何を学んできたのかを学ぶとても良い機会でした。
次に、筆記テストについてです。筆記テストではどれだけ素早く問題に対処できるかが鍵になります。問題数がとても多く初めは時間内に全然終わらなかったのですが、練習を繰り返すうちに段々と時間内にできるようになっていきました。このテストを通じて、何をテストの中で求められているのかをしっかり考えて、そこにしっかりフォーカスすることが大切だということが身に染みました。
最後にインタビューです。今まで学んだことを誰かに説明するという機会が少なかった僕はとても難しさを感じていました。しかし、何度も練習をするうちに話を論理的に組み立てて説明できるようになりました。また、実際のインタビューでは緊張などと戦いながらも、無事にしっかり行うことができました。
今タームは、とても忙しくいつもと違うリズムでの生活になりましたが、様々なことに挑戦し、とても充実したタームになりました。今後も支えてくださる方に感謝して、頑張って参ります。