お知らせ

Tさん(University College London , Mathematical Computation / Christ's Hospital 出身)

大学生活も三年目に入り、自炊生活も二年目になったということで、この報告書では普段の食事のことについて書こうと思います。

一年目
A 一年目は食事付きの寮に住んでおり、朝と夜は寮が提供してくれる食事をたべていました。食事付きの寮のため自分が使えるキッチンはなく、唯一電子レンジがあるのみだったので自分で料理をするという選択肢はありませんでした。昼食は自分で用意する必要があり、基本的には授業等で大学にいることが多かったので、サンドウィッチなどを買って食べていました。また、大学や寮に近い場所で安く食べられるレストランを見つけ、頻繁に通っていました。寮の食事の良い点はもちろん自分で料理をする必要がないということです。自分は料理が得意でも好きでもないので、これはすごくいいことでした。
寮の食事の自分に合っていなかった点としては、決まった時間にしか御飯が食べられないということと、量が物足りなかったということです。夕飯の時間に間に合わなかった時や、量が足りなかった時などは近所のスーパーでサンドウィッチなどを買って部屋で食べていました。今振り返ると、電子レンジは使用できたのでもう少し色々なものを食べられたと思います。ともかく、一年目は一切料理をすることはありませんでした。

二年目
二年目からは寮を出たので、食事は全て自分で用意することになりました。炊飯器は持っていたので白米をメインに食べていました。当然ながらロンドンには白米に合うお総菜などは売っていないので、おかずは自分で料理する必要がありました。人生で初めての自炊生活だったので、最初はどういったものを作ったらいいのかよくわからず、親に簡単なレシピなどを聞いて作っていました。
しかし、料理が苦手で好きでもない自分は、凝った料理はもちろんのこと、カレーや親子丼などの簡単な料理すら億劫に感じてしまい、結局サンドウィッチを買ったり、テイクアウトなどで済ませたりすることが増えていくようになりました。また、ロンドンはパスタ(スパゲッティ)の値段が日本に比べて安く、白米と同じようにメインに食べていましたが、茹でたパスタに醬油と塩コショウで味付けした料理と呼べるかも怪しいものをよく食べていました。野菜を食べないといけないとは思っていたので、スーパーでそのまま食べられる生野菜を買ってドレッシングをかけて食べていました。二年目は三、四か月ロンドンで生活したのち、コロナの関係で日本に帰ってしまったため、自炊のスキルアップなどはなく終わってしまいました。

三年目
自炊生活も二年目に入り、二年目と同じようではだめだと思い自炊のレベルアップを目指しました。ここからは自分と同じように自炊を面倒くさいと思っている人に向けて簡単な自炊生活について書こうと思います。まず、アジア系の食品が売っているお店で鶏がらスープの素を買いました。味付けに困ったときにとりあえず入れればおいしくなるからです。
まずは白米のおかずについてですが、ベーコンがすごく役に立ちます。ロンドンはどこでもベーコンを安く買うことができるので、これを軸にレシピを考えると買い物がすごく楽になります。ベーコンを使ったおすすめのレシピは、これまたどこでも買えるアスパラガスと一緒に適度にいため、鶏がらスープの素で味をつけるというものです。調理時間は15分ほどで、ご飯に合うおいしいおかずになります。アスパラガスではなくブロッコリーや玉ねぎでもおいしかったです。溶き卵を入れてもいいと思います。
次にスパゲッティですが、どのスーパーにもトマトソースベースの瓶に入ったパスタソースが安く売っています。これをフライパンで温めて茹でたパスタと混ぜるだけでおいしいパスタになります。ベーコンなどを足してアレンジも簡単にできます。今になって気づいたことは、カレーのルーなどを買ってしまうと作るのがとても億劫になってしまうし、一人分の量を作るのがとても難しいので凝った料理などではなく、炒めるだけのものなどの簡単な料理のほうが長続きするということです。今は、ほとんど自炊で賄っており、一人で外食に行くことや外で買って持ち帰って食べるということはなくなりました。

まとめ
ロンドンは外食が非常に高く、自炊をすることはとても大切だと思います。未だに料理は苦手で好きではありませんが、自炊生活を面倒くさいと思うことはとても減りました。これからも新しい簡単なレシピなどを見つけ、自炊のスキルアップを目指していきたいと思います。