お知らせ

Eさん(女生徒)国立東京学芸大学附属高等学校出身

渡英まで残り1週間となりました。合格通知をいただいてからつい最近まで留学するという実感があまりなかったのですが、留学に向けてPre-A levelや出発前英語講習、1~4期生の方とのzoom会を行ううちにだんだんとイギリスで学ばせていただく実感が湧いてきました。

今回のメッセージでは今ここに至るまでの経緯と決意、そしてこれからの抱負について書きたいと思います。

私はもともと漠然と留学してみたいという気持ちはありましたが、きっかけがなく詳しく調べたことはありませんでした。ある時高校の先生がクラスでTazaki財団のことを同じ高校の先輩方が行っているという話も交えて紹介してくださったことで興味を持ち、説明会に参加しました。
その説明会で財団の理念とイギリスの教育方針を聞き、強く惹かれてイギリス留学を志すようになりました。

私が16歳からのイギリス留学に強く惹かれた理由は私の将来の目標に関連があります。私は幼い頃から宇宙関係の仕事に従事したいと思っていました。そのため、その国際協力と専門知識が必要不可欠な仕事につきたい自分にとって様々な国と地域から強い意志を持ったトップレベルの生徒が集まり、日本の高校では学ばないような専門的な学びができるイギリスでの学生生活が最適だと考えたのです。
また、宇宙関係の仕事といっても具体的にどのような形で宇宙に関わっていくかは決めかねているので、イギリスで拘らせていただく様々な人から刺激を受けて自分なりの答えを出したいと考えました。イギリスでは日本人としての誇りを持ち、日々様々なことに情熱を持って、様々な人への感謝を忘れずに過ごしていきます。

最後になりますが、Tazaki財団の皆様、多くの支援をしてくださり本当にありがとうございます。面接の際にお約束した通り、精一杯頑張ってきます。これからもよろしくお願いします。また、応援してくださった附高の先生方、頑張ってと送り出してくれた友人、そして1人で東京に行かせてくれて今度はイギリスまで行くことを快く応援してくれる家族への感謝は尽きません。皆さんへの感謝を忘れずにイギリスで努力することを楽しみます。行ってきます。